2023年今年は痩せる!褐色脂肪細胞を活性化!食べ物から補給方法を徹底解説

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目次

褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞

脂肪には「白色脂肪細胞」と「褐色脂肪細胞」の2種類があるんだって!知ってた?

オッサン何となく聞いたことあったよ!!

【2つの脂肪についてまとめ】

白色脂肪細胞褐色脂肪細胞
褐色
部位皮下・内臓首・肩・肩甲骨
働き生命維持の為の貯蔵体温を上げる為の熱源
増え方加齢とともに増加加齢とともに減少

白色脂肪細胞は〝白い脂肪〟で「皮下脂肪」や「内臓脂肪」いわゆるダイエットで減らすべき脂肪です。

白い脂肪はダイエットで減らすべき脂肪

一方で褐色脂肪細胞はダイエットの為に〝増やしたい脂肪〟ってこと。

褐色脂肪細胞は〝カラダのヒーター〟の役割りをしてるわけ。

寒さを感じると体温を上げるヒーターが活性化して、自分のなかにある〝アブラ〟を使って熱をつくるのよ!それでも足りなければ白色脂肪も使って熱を作り出す!

いいじゃん!期待大じゃん!

新生児や冬眠する動物が褐色脂肪細胞が多い理由は、冬眠中の熱源の確保、赤ちゃんは寝続けるから体温の確保の為に多いんだって。納得。

でもね、この〝褐色脂肪細胞〟は20歳になると新生児の60%まで減って40歳になると20%まで減るんだって!

引用:TEAM脳腸相関北海道大学名誉教授(理学博士)斉藤昌之先生

褐色脂肪細胞を増やしたいっ!

普通に考えると「体温低下を防ぐために褐色脂肪細胞が活性化する」のであれば、

寒い環境になれば褐色脂肪細胞が増えそうですね!!

実際、そういったダイエット法がネット上に散見しています。

①褐色脂肪細胞が多い場所(首元・肩甲骨など)を冷やす

②凍ったペットボトルを5秒間握って体温低下を脳に伝える

③サウナと水風呂に交互に入る

引用:ネット調べ

ハッキリ言います!

本気で身体を冷やしてダイエットできると考えてますか???

首元冷やして痩せれるなら誰も運動したり、食事我慢したりしませんよね???

「うわぁぁ~肩甲骨冷やしたら5kg痩せたぁ~!」って人に出会ったことありますか???

100%ウソです!(キッパリ)

じゃあ~どーすんのよ?つう話しですよね(*´з`)

褐色脂肪細胞の活性化は〝褐藻類という海藻成分〟

結論から言うと海藻の摂取です。

NHKのためしてガッテンで「脂肪細胞を小さくする黄金の成分!」2019年4月9日放送より

白色脂肪細胞(皮下脂肪や内臓脂肪)を褐色脂肪細胞化させるのが、

フコキサンチンという海藻に含まれる成分だそうです。

弘前大学農学生命科学部 准教授の前多隼人先生が効果を検証しています。

褐色脂肪細胞はカラダの脂を使って熱を生み出し小さくなる。白色脂肪細胞はただの白い脂肪です。

フコキサンチンは〝白色脂肪〟を〝褐色脂肪〟にすることが分かっています!だって!

そして海藻の中でも〝あかもく〟という海藻が圧倒的にフコキサンチンの含量が多いそうです!

【1g当りのフコキサンチンの量】

もずく 0.16㎎

昆布 0.17㎎

わかめ 0.7㎎

ひじき 1.8㎎

あかもく 3.7㎎

引用:NHK BSプレミアム 美と若さの新常識より

マウスの実験ですが、高脂肪な餌を2匹のマウスに摂取させ、一方はあかもくを混ぜた餌を摂取させたら25日後、あかもくを混ぜた方が内臓脂肪の量が半分になってます。

カラダを冷やして褐色脂肪細胞を活性化させるより、リアリティーがありますね。

理論上、この二つ脂肪をどうコントロールできるかはダイエットに大きく関連してるのは間違いなさそうです。

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